料理継続設計書・育成ロードマップ
- 🍳 料理継続設計書
- 第一部:【運用の芯】週間の固定枠
- 第二部:【材料編】固定リスト
- 第三部:【土曜編】買い物と仕込み
- 第四部:【平日編】夜ごはんの回し方
- 第五部:【週末編】金曜夜〜日曜を一塊で回す
- 第六部:【副菜編】週2回作る
- 第七部:【保険編】エラー対処
- 第八部:【導入編】初心者向けStage構成
- 第九部:【最終形】この設計の完成形
🍳 料理継続設計書
〜「頑張る」から「仕組みで回す」への完全移行ガイド〜
0. 本質・基本思想
料理 = 曜日ごとの固定枠を回すこと
目的 = 迷わないこと
目標 = 思考を減らして継続すること
前提条件
平日(月〜金) = 仕事あり → 夜だけ、15分以内
土・日 = 休み → 昼と夜が必要
魚の日 = 水
買い物 = 土曜
金曜夜〜日曜 = ひと塊で運用する
マインドセット
| 項目 | この設計での考え方 |
|---|---|
| 基本思想 | おいしい反復+バリエーション |
| 知識の型 | 型を覚えて中身の食材を変える |
| 適応力 | 固定枠の中で代替OKの柔軟性 |
| 経済性 | 安いもの・使いやすいものを回す |
第一部:【運用の芯】週間の固定枠
1. 週間献立(固定)
| 曜日 | 枠 | 型 | 基本メニュー | 副菜 | 操作 |
|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 🥓 豚こま | みそ炒め | 豚こまのみそ炒め | 週前半の副菜1品 | 炒める |
| 火 | 🍗 鶏むね | 甘辛だれの鶏 | 鶏むね照り焼き | 週前半の副菜1品 | 焼く |
| 水 | 🐠 魚 | 焼くだけの魚 | 干物 or 切り身焼き | 週後半の副菜1品 | 焼く |
| 木 | 🥓 豚こま | 塩ごま油の炒め物 | 豚こまと野菜の塩ごま油炒め | 週後半の副菜1品 | 炒める |
| 金 | 🥩 ひき肉 | ひき肉のご飯もの | そぼろ丼 | 週後半の副菜1品 | のせる |
| 土 昼 | 🍚 副菜兼用ランチ | 火を通した卵 + ご飯 + 副菜 | 目玉焼き + ご飯 + 副菜1品 | この場で作る | のせる |
| 土 夜 | 🍛 集約メニュー | 余りをまとめる鍋物 | 一掃カレー or 一掃スープ | 原則不要 | 煮る |
| 日 昼 | 🍲 残り物 | 前夜の残り | 土曜夜の残り | あれば副菜を足す | 温める |
| 日 夜 | 🍜 残り物 | 前夜の残り + 保険 | 土曜夜の残り / 足りなければうどん | 原則不要 | 温める |
2. 判断ルール
月は豚こま(みそ炒め)
火は鶏むね(甘辛)
水は魚(焼くだけ)
木は豚こま(塩ごま油炒め)
金はひき肉(ご飯もの)
土夜は余りを集約
日曜は新しく作らない
3. 副菜の位置づけ
副菜は週2回作る
週前半用を土曜に作る
週後半用を木か金に1回作る
月〜金は主菜に1品添える
土昼は副菜づくりの1回目を兼ねる
土夜〜日夜は副菜を増やさなくてよい
4. 型の使い方
先に曜日の型を決める
次にその週で安い食材・使いやすい食材を入れる
迷ったら基本メニューに戻る
5. 取り入れ方の順番
最初から「型だけ覚えて自由に入れ替える」はやらない。 最初は固定で回し、慣れてから置き換えを入れる。
第二部:【材料編】固定リスト
1. タンパク質
| 食材 | 分量 | 用途 | 保存先 |
|---|---|---|---|
| 豚こま | 400g | 月曜・木曜用 | 冷凍(200gずつ分けて保存) |
| 鶏むね | 1〜2枚 | 火曜用 | 冷凍(観音開きにしてから冷凍、解凍不要で調理可) |
| 干物 or 魚の切り身 | 1〜2枚 | 水曜用 | 冷凍 |
| ひき肉 | 200g | 金曜用 | 冷凍 |
| 卵 | 1パック | 金曜・土昼用 | 冷蔵 |
2. 野菜
2〜3種類で回す。
| 食材 | 分量 | 用途 |
|---|---|---|
| キャベツ | 1/2玉 | 月・木・副菜・煮込み |
| もやし | 2袋 | 月・木・副菜 |
| 小松菜 | 1束 | 副菜 |
| 玉ねぎ | 2〜3個 | 土夜の煮込み |
3. 買い方のルール
月木の豚こまは400gを1袋買って200gずつ使う
火の鶏は、鶏むねか鶏ももでよい
水の魚は、その週に安い魚を入れてよい
金のひき肉は、鶏・豚・合いびきでよい
野菜はその週に安いものへ一部置き換えてよい
枠ごとの置き換え
| 枠 | 優先すること | 置き換えOK例 |
|---|---|---|
| 月の豚こま | みそ炒めが成立すること | 豚こま、豚バラ薄切り |
| 火の鶏 | 焼いて甘辛が合うこと | 鶏むね、鶏もも |
| 水の魚 | 焼くだけで成立すること | 干物、切り身、塩魚 |
| 木の豚こま | 塩ごま油で炒めて成立すること | 豚こま、豚バラ薄切り |
| 金のひき肉 | ご飯にのせて成立すること | 鶏ひき、豚ひき、合いびき |
4. 主食・調味料
| 食材 | 用途 |
|---|---|
| 米 | 基本主食 |
| 冷凍うどん | 日曜夜の保険 |
| カレールー | 土曜夜 |
| みそ | 月曜・副菜 |
| ごま油 | 木曜・副菜 |
| 生姜チューブ | 金曜 |
| 醤油・みりん・砂糖・塩 | 基本調味料 |
みその保管
みそは開封後も正しく保管すれば長く使える。
未開封 → 常温可(直射日光・高温多湿は避ける)
開封後 → 冷蔵保存が基本
表面にラップを密着させて空気を遮断する
冷凍 → 可能。塩分が高いので完全には凍らず
スプーンでそのまますくえる状態になる
冷凍すると数ヶ月単位で保つ
初心者向け推奨
まずは500g以下の小さいパックを買って冷蔵で使い切ることを優先する。 使いきれるか不安な場合は最初から冷凍庫に入れておいてよい。
第三部:【土曜編】買い物と仕込み
1. 土曜にやること
- 買い物する
- 魚を水曜用に確認する
- 豚こまを200gずつ2袋に分ける(月曜用・木曜用)
- ひき肉を分ける
- 鶏むねを火曜用に確保する
- 野菜を洗う
- 週前半用の副菜を1品作る
鶏むね/もも肉の保存
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 鶏むね/もも肉 | 1枚(250g) |
| 塩 | 小さじ1/4 |
| 砂糖 | 小さじ1/2 |
| 酒 | 大さじ1/2 |
| 片栗粉 | 小さじ1/2 |
工程
- 厚さを均一にして火通りを揃えるため、むね肉は観音開きにする(切り離さず1枚のまま広げる)。もも肉は切り開き不要でそのまま使う
- 一食分が多い場合は、この時点でむね・ももともに半分に切る
- 下味を揉む
- 当週使うなら冷蔵、翌週分は1枚(または半分)ずつラップで包み冷凍庫へ
魚(切り身・干物)の保存
工程
- パックから取り出す
- 1枚ずつラップで包む
- 冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて冷凍庫へ
豚こま・ひき肉の保存
共通の手順。
工程
- パックから取り出し、キッチンペーパーでドリップ(赤い水分)を拭き取る
- 1回分をアイラップなどの冷凍対応ポリ袋に入れ、薄く平らに伸ばして口を縛る
- 冷凍庫へ(薄く平らにすることで早く凍り、うまみが保たれる)
2. 冷凍庫の置き方
【左手前】
└─ 水曜の魚
【中央】
├─ 月曜の豚こま
├─ 火曜の鶏むね
├─ 木曜の豚こま
└─ 金曜のひき肉
3. 冷蔵庫の置き方
【上段】
└─ 卵
【野菜室】
├─ キャベツ
├─ もやし
└─ 小松菜
第四部:【平日編】夜ごはんの回し方
1. 前日準備
月夜 → 火曜の鶏むねを冷蔵に移す / 冷凍庫の残りを確認
火夜 → 水曜の魚を見える位置へ
木夜 → 余裕があれば副菜1品
金夜 → 土曜の買い物メモを確定(冷凍庫の残りを確認して重複購入を防ぐ)
土夜 → 日曜の残り量を確認
2. スキップのルール
遅くなる日・用事がある日は、その日の枠をスキップしてよい。
未解凍のまま → 翌週に回す(そのまま冷凍庫へ戻す)
解凍済み → 土曜夜の集約に入れる
枠ごとの翌週への回しやすさ
| 枠 | 翌週に回せるか | 理由 |
|---|---|---|
| 月(豚こま) | ◎ 回しやすい | 冷凍のまま翌週へ |
| 火(鶏) | ◎ 回しやすい | 冷凍のまま翌週へ |
| 水(魚) | ◎ 回しやすい | 冷凍のまま翌週へ。干物なら特に長期可 |
| 木(豚こま) | ◎ 回しやすい | 冷凍のまま翌週へ |
| 金(ひき肉) | ○ 未解凍なら可 | 解凍済みは翌日までに使う |
スキップしたときの翌週の買い物
スキップした食材が冷凍庫に残っている場合、翌週はその分を買わない。 金曜夜の買い物メモ確定時に冷凍庫を確認する。
3. 曜日別レシピ
【月曜日】🥓 豚こまのみそ炒め
型
- みそ炒め
代替
- 豚バラ薄切り(同じたれでOK)
- キャベツ多め
- もやし多め
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 豚こま | 200g |
| みそ | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| 野菜 | ひとつかみ |
工程
- みそ・みりん・砂糖を合わせておく
- 豚こまを炒める
- 野菜を入れてさらに炒める
- たれを回し入れて絡める
【火曜日】🍗 鶏むね照り焼き
型
- 甘辛だれの鶏
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 鶏むね | 1枚 |
| 醤油 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
工程
- 皮目から焼く
- 裏返す
- 調味料を入れて煮絡める
代替
- 塩焼き
- にんにく醤油焼き
- 鶏もも
【水曜日】🐠 干物 or 切り身焼き
型
- 焼くだけの魚
基本
- 干物を焼く
- もしくは切り身を焼く
代替
- アジ開き
- ホッケ
- サバ
- 鮭
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 魚 | 1〜2枚 |
| 油 | 薄く |
工程
- フライパンにくしゃっとしたアルミホイルを敷き、魚が当たる面に油を薄く塗る
- 身を下にして魚を置く(冷凍のままでOK)
- ふたをして弱〜中火で5〜6分焼く
- 裏返してさらに4〜5分焼く
【木曜日】🥓 豚こまと野菜の塩ごま油炒め
型
- 塩ごま油の炒め物
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 豚こま | 200g |
| 野菜 | ひとつかみ |
| ごま油 | 小さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/3 |
| にんにく | 少々 |
工程
- 豚こまを炒める
- 野菜を入れる
- ごま油・塩・にんにくで味をつける
代替
- もやし多め
- キャベツ多め
- 豚バラ薄切り
【金曜日】🥩 そぼろ丼
型
- ひき肉のご飯もの
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| ひき肉 | 200g |
| 醤油 | 大さじ1.5 |
| みりん | 大さじ1.5 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| 生姜 | 1cm |
工程
- ひき肉と調味料を入れる
- 混ぜながら加熱する
- ご飯にのせる
代替
- 豚そぼろ丼
- 合いびきのそぼろ丼
- キーマ風
第五部:【週末編】金曜夜〜日曜を一塊で回す
1. 週末の流れ
金曜夜
↓ そぼろ丼
↓ 買い物メモ確定(冷凍庫の残りを確認)
土曜午前
↓ 買い物
↓ 仕分け
土曜昼
↓ 昼を食べる
↓ 副菜を作る
土曜夜
↓ 余りを集約してカレーかスープを作る
↓ ※スキップした食材(解凍済みのもの)もここに入れる
日曜昼
↓ 土曜夜の残りを食べる
日曜夜
↓ 土曜夜の残りを食べる
↓ 足りなければうどん
2. 土曜昼
例
- 目玉焼き + もやしナムル + ご飯
- 卵焼き + キャベツ塩もみ + ご飯
3. 土曜夜
🍛 一掃カレー
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 余り肉 | 適量 |
| 玉ねぎ | 1個 |
| 余り野菜 | 適量 |
| 水 | 600ml前後 |
| ルー | 1/2箱まで |
工程
- 鍋に余り食材を入れる
- 水を入れる
- ルーを入れる
- 煮る
🍲 一掃スープ
カレーにするほど具がない週は、塩・醤油ベースのスープにする。
「余り野菜」とは
平日の主菜・副菜で使いきれなかったキャベツ・もやし・玉ねぎなど。 土曜の買い物時に意図的に多めに買う必要はなく、残ったものをそのまま入れる。
4. 日曜日
優先順位
- 土曜夜の残り
- 副菜 + ご飯
- 冷凍うどん
第六部:【副菜編】週2回作る
0. 基本ルール
- 副菜は週2回作る
- 1回目は土曜
- 2回目は木曜夜か金曜夜
- 1回につき1品でよい
- 2〜3日で食べ切る
1. 小松菜のおひたし
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 小松菜 | 1束 |
| 油揚げ | 1枚 |
| 醤油 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| 水 | 大さじ2 |
工程
- 小松菜を切る
- 油揚げ細切り
- 全て加熱(3〜4分)
- 冷ます
2. もやしナムル
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| もやし | 1袋 |
| ごま油 | 小さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/3 |
| にんにく | 少々 |
工程
- レンジ600W 2分
- 水気切る
- 和える
3. キャベツ塩もみ
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| キャベツ | 1/4玉 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
工程
- 千切り
- 塩もみ
- 5分置いて絞る
4. もやしのみそ和え
みそを月曜の炒め物で開封するので、副菜にも使い回せる。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| もやし | 1袋 |
| みそ | 小さじ1 |
| ごま油 | 小さじ1/2 |
| 砂糖 | 少々 |
工程
- レンジ600W 2分
- 水気切る
- みそ・ごま油・砂糖を和える
5. キャベツのみそ和え
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| キャベツ | 1/4玉 |
| みそ | 小さじ1 |
| ごま油 | 小さじ1/2 |
| 砂糖 | 少々 |
工程
- 千切りにする
- 塩少々をふって5分置き、水気を絞る
- みそ・ごま油・砂糖を和える
6. 使い方
| 日 | 使い方 |
|---|---|
| 土昼 | 1回目を作ってその場で食べる |
| 月〜水 | 1回目の副菜を使う |
| 木夜 or 金夜 | 2回目を1品作る |
| 木〜金 | 2回目の副菜を使う |
第七部:【保険編】エラー対処
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 疲れた | 火曜の鶏むねを塩焼きにする |
| 遅くなった・用事がある | その日の枠をスキップして冷凍庫へ戻す(解凍済みなら土曜夜の集約に入れる) |
| 魚がない | 水曜を卵か豚にして、翌週は魚を買う |
| 副菜がない | そのままでよい |
| 余りが少ない | カレーでなくスープにする |
| 日曜夜に足りない | 冷凍うどんを使う |
| 土曜に買い物へ行けない | 日曜朝に買って仕分けだけやる |
第八部:【導入編】初心者向けStage構成
🌱 Stage 1:種まき
目標:月・火だけ確実に回す
最初は固定する。 まだ型で考えない。 まだ置き換えない。
方針
継続性を最優先とする
そのため調理時間が多少増えるのは許容する
下味保存・事前カットなどの仕込みは行わない
野菜は調理せずに摂取してよい(カット野菜・惣菜・冷食などを許容)
※Stage4以降も惣菜・冷食に頼ること自体はずっとOK。副菜を自分で作ることが増えるだけで、禁止にはならない
やること
- [ ] 土曜(または日曜)に豚こまと鶏むねを買う(仕込みはやらない)
- [ ] 月曜に豚こまを炒める
- [ ] 火曜に鶏むねを焼く
- [ ] 月夜に火曜の鶏むねを冷蔵に移す(冷凍の場合)
この段階で使うメニュー
- 月:豚こまのみそ炒め
- 火:鶏むね照り焼き
まだやらないこと
- 水〜日を全部やろうとしない
- 代替食材を試さない
- 味を変えない
- 下味保存・作り置き・事前カットはまだやらない
成功基準
- 月火を1週回せたらOK
🌿 Stage 2:芽吹き
目標:月火+木金の4日を回す
Stage1からの変更
木曜(豚こま塩ごま油炒め)と金曜(ひき肉)を追加する
水曜はまだ入れない
| 曜日 | 内容 | 種別 |
|---|---|---|
| 月 | 豚こま | 調理 |
| 火 | 鶏むね | 調理 |
| 水 | 休息 | 非調理 |
| 木 | 豚こま | 調理 |
| 金 | ひき肉 | 調理 |
| 土 | 休息 or 軽食 | 非調理 |
| 日 | 休息 | 非調理 |
やること(実行)
- [ ] 月:豚こまのみそ炒め
- [ ] 火:鶏むね照り焼き
- [ ] 木:豚こまの塩ごま油炒め
- [ ] 金:そぼろ丼
やること(準備)
- [ ] 土曜(または日曜)に豚こま400g・鶏むね・ひき肉を購入する(まだ仕込みはやらない)
- [ ] 月夜:木曜の豚こまを確認
この段階でやらないこと
- 水曜(魚)はまだ入れない
- 副菜はまだ作らない
- 下味保存・作り置き・事前カットはまだやらない
成功基準
- 「2日→休み→2日」のリズムで1週回せること
🍀 Stage 3:若葉
目標:平日5日を固定で回す
ここでもまだ固定する。 曜日とメニューを一致させるのが先。
Stage2からの変更
水曜(魚)を追加して平日5日を完成させる
やること(実行)
- [ ] 月:豚こまのみそ炒め
- [ ] 火:鶏むね照り焼き
- [ ] 水:干物 or 切り身焼き
- [ ] 木:豚こまの塩ごま油炒め
- [ ] 金:そぼろ丼
やること(準備)
- [ ] 土曜(または日曜)に豚こま400g・鶏むね・魚・ひき肉を購入する(まだ仕込みはやらない)
- [ ] 火夜:水曜の魚を見える位置へ移動
この段階で守ること
- 月は豚こまみそ炒め
- 火は鶏むね
- 水は魚
- 木は豚こま塩ごま油炒め
- 金はひき肉
まだやらないこと
- 安いからといって枠を崩さない
- 土日の運用を複雑にしない
- 下味保存・作り置き・事前カットはまだやらない
成功基準
- 平日5日を1週回せたらOK
🌳 Stage 4:成長
目標:土曜の買い物と副菜を入れる
※これまでの平日運用(Stage3)を前提とする
Stage3からの変更
土曜の買い物を固定化
副菜(作り置き)を1品追加
簡易的な仕込み(分割・保存)を導入
やること
- [ ] 土曜に豚こま・鶏むね・魚・ひき肉・野菜を購入する
- [ ] 豚こまを200gずつ2袋に分ける(月曜用・木曜用)
- [ ] ひき肉を分ける
- [ ] 火曜用の鶏むねを確保する
- [ ] 魚を水曜用に確認する
- [ ] 副菜を1品作る
- [ ] 土昼を火を通した卵 + ご飯 + 副菜で済ませる
仕込みの範囲
この段階の仕込みは「分割と保存のみ」
下味保存・事前カットはまだ行わない
この段階のポイント
- 副菜は1品でいい
- 週2回のうち、まずは土曜の1回目だけでいい
- 仕込みは「完璧」より「毎週やる」を優先する
成功基準
- 土曜の買い物と仕込みを2回続けられたらOK
🌸 Stage 5:開花
目標:金曜夜〜日曜を一塊で回す
※これまでの平日運用(Stage3)と土曜運用(Stage4)を前提とする
Stage4からの変更
副菜を週2回に増やす
土曜夜に余りを集約する
日曜を「新しく作らない日」とする
やること
- [ ] 金曜夜に翌日の買い物メモを確定
- [ ] 土昼に軽食(卵 + ご飯 + 副菜)で済ませる
- [ ] 土曜夜に一掃カレー or 一掃スープを作る
- [ ] 木曜夜(余裕がなければ金曜夜)に副菜をもう1品作る
- [ ] 日曜昼に残りを食べる
- [ ] 日曜夜も残りを優先する
一掃のルール
平日で余った肉・野菜を土曜夜にまとめて使う
スキップして解凍済みの食材もここに入れる
この段階で覚えること
- 土曜夜は新しいメニューを考えない
- 余りが少なければスープでいい
- 日曜は足りなければうどんで終えていい
成功基準
- 金曜夜〜日曜を1セット回せたらOK
🌲 Stage 6:森になる
目標:固定枠の中で置き換えを始める
※これまでの運用が安定して回せていることを前提とする
やること
- [ ] 水の魚をその週で安い魚に変える
- [ ] 火の鶏を鶏ももに変えてみる
- [ ] 月・木の豚を豚バラ薄切りに変えてみる
- [ ] 金のひき肉を豚ひき・合いびきに変えてみる
- [ ] 火曜の味を塩焼きやにんにく醤油に変えてみる
ここで初めてやってよいこと
- 食材の置き換え
- 味の置き換え
制約
1週間に変更するのは1〜2箇所までにする
置き換えは土曜の買い物時に判断する
「型(焼く・炒める等)」は維持すること
まだ守ること
- 曜日の枠は崩さない
- 水曜の魚は維持する
- 土夜は集約メニューのまま
成功基準
- 置き換えを入れても1週間回せたらOK
各Stageの考え方
| Stage | その段階で覚えること | まだやらないこと |
|---|---|---|
| 1 | 月火だけ回す | 他曜日に広げる |
| 2 | 月火木金の4日を回す | 水曜(魚)を入れる |
| 3 | 平日5日を固定で回す | 土日の運用を入れる |
| 4 | 土曜の買い物と副菜(1回目) | 副菜を2回に増やす |
| 5 | 週末を一塊で回す | 日曜に新しく作る |
| 6 | 型の中で置き換える | 曜日の枠を崩す |
第九部:【最終形】この設計の完成形
月に豚こま(みそ炒め)
火に鶏むね(甘辛)
水に魚(焼くだけ)
木に豚こま(塩ごま油炒め)
金にひき肉(丼)
土で買い物と集約
日は残りで終える
この設計書の役割は、毎日考えることを減らして、同じ流れを回せるようにすること。
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